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IPCC特別報告書「Global Warming of 1.5℃」発表

10月8日、国連気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change: IPCC)は、特別報告書「Global Warming of 1.5℃」を発表しました。本報告書は、産業革命前より温暖化が2℃進んだ場合、1.5℃の場合と比べ、社会や生態系への影響が著しく深刻になると評価しています。また、地球温暖化を1.5℃にとどめるには、速やかで包括的な、これまでに経験したことのないような変化が社会のあらゆる面で求められ、それはより公平で持続可能な社会の実現にも通じるとしています。

 先ごろFuture Earthは、2030年までに温暖化ガス半減をめざす行動計画”Exponential Climate Action Roadmap”を発表しましたが、本特別報告書も10年毎に温暖化ガス排出量を半減することの必要性について述べています。

 IPCC特別報告書「Global Warming of 1.5℃」は、40ヶ国91名の著者と編者により準備され、Future Earthの国際研究プロジェクト(Global Research Projects: GRPs) や「知と実践のネットワーク」(Knowledge-Action Networks)のメンバーも貢献しています。さらにGRPsの1つ、Global Carbon Projectは、政策協議の基盤となる二酸化炭素排出量に関する国際的なデータの収集において、極めて重要な役割を果たしています。

IPCC 特別報告書「Global Warming of 1.5℃」は、こちらの ウェブサイトにてご覧いただけます。

本記事は、2018年10月8日付けFuture Earthウェブページに基づき作成しています。 

DATE

October 18, 2018

AUTHOR

FutureEarth Staff Member

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